9月から始める「冬支度リフォーム」
今のうちに見直したい住まいの4つのポイント
まだまだ暑さが残る9月ですが、少しずつ秋の気配を感じる季節になってきました。
「冬のリフォームはまだ先でいいかな」と思われる方も多いかもしれません。しかし、寒さが本格的になってから慌てて工事をするよりも、今のうちから住まいの気になるところをチェックしておくのがおすすめです。
今回は、これからの季節を快適に過ごすために、9月から検討したいリフォームを4つご紹介します。
① 窓・ドアの断熱リフォーム
冬の室内で「暖房をつけてもなかなか暖まらない」「窓の近くが寒い」と感じることはありませんか?
住宅の熱は窓などの開口部から出入りしやすいため、窓の断熱性能を高めることは、冬の快適性を考えるうえで大切なポイントです。
そして冬に気になるのが、窓の結露。結露はカビやダニの原因になることもあり、窓まわりのお手入れが負担になることもあります。窓の断熱性を高めることで、室内と窓の温度差を小さくし、結露の発生を抑えることにつながります。
外窓交換やカバー工法、内窓の設置など、住まいの状況に合わせた方法があります。
2026年は「先進的窓リノベ2026事業」により、一定の要件を満たす窓の断熱改修が補助対象となっています。住宅1戸あたりの補助上限は100万円で、外窓交換や内窓設置などが対象です。
補助金を利用できるリフォームは、予算の上限に達すると受付終了となる場合があります。窓の寒さが気になっている方は、早めに相談してみるのがおすすめです。

② 冬に備えた浴室リフォーム
寒い季節になると、浴室や脱衣所の寒さが気になる方も多いのではないでしょうか。
浴室リフォームでは、浴槽や壁・床を新しくするだけでなく、断熱性の高い浴槽や浴室暖房などを取り入れることで、より快適な入浴空間をつくることができます。
また、浴室だけでなく、窓や脱衣所も合わせて見直すことで、家の中の温度差を抑えることにもつながります。
「お風呂が寒い」「冬場の入浴がつらい」と感じているなら、寒くなる前の今こそ見直すタイミングです。

③ 給湯器の交換
毎日の暮らしに欠かせない給湯器も、冬を迎える前に一度チェックしておきたい設備です。
給湯器は長年使っていると、突然お湯が出なくなるなどのトラブルにつながることがあります。
2026年は「給湯省エネ2026事業」により、一定の性能要件を満たす高効率給湯器が補助対象となっています。
例えば、エコキュートは基本額7万円/台、ハイブリッド給湯機は10万円/台、エネファームは17万円/台が基本の補助額です。さらに性能要件を満たす場合には加算があります。
「そろそろ交換時期かも」という方は、故障してからではなく、計画的な交換を検討してみてはいかがでしょうか。

今から始める「冬支度」
9月は、まだ本格的な寒さを感じないからこそ、住まいを見直すのにちょうどいい時期です。
「冬になってから考えよう」と後回しにせず、今のうちに窓・浴室・給湯器など、気になる場所をチェックしてみましょう。
2026年は省エネリフォームを対象とした補助制度もありますので、対象になる工事や条件を確認しながら、無理のないリフォーム計画を立てることが大切です。
「どこからリフォームしたらいいかわからない」という場合も、現在のお住まいの状態やお困りごとをお聞きしながら、暮らしに合ったリフォームをご提案いたします。
寒くなってからではなく、今から始める冬支度。
この秋、住まいをより快適にするリフォームを考えてみませんか?



